2024年5月更新

YouTubeライブは、動画投稿プラットフォームYouTube上でライブ配信ができるサービスです。ライブ配信のアーカイブ化もでき、保存期間の制限もないことから、著名人や企業の利用も多数。本記事では、世界と日本のYouTubeライブ同接ランキング・スパチャランキング・チャンネル登録者数ランキングをご紹介します。(2022年8月時点調べ)

【世界】YouTubeライブ同接ランキングTOP5

同接とは?

同接とはなに?と思う方もいらっしゃるでしょう。同接は、同時視聴者数または同時接続者数のこと。ライブ配信をリアルタイムで何人の人が同時に見ていたのか、最大値を示すものです。ライブの視聴者数合計ではありません。仮に19時〜21時までライブを行ったとして、20時時点の視聴者数1,000人が最大人数だったとすれば、同接数は1,000人となります。

1位:Red Bull Stratos – World Record Freefall

2012年10月にレッドブルの企画「Red Bull Stratos(レッドブル・ストラトス)」では、オーストラリアのスカイダイバーであるフェリックス・バウムガートナーさんが39,014メートル(12万8,000フィート)の成層圏からのスカイダイビングにチャレンジ。同時視聴者数はおよそ800万人とされ、驚異的な結果をとなっています。

2位:Crew Demo-2

アメリカの航空宇宙メーカー、スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ(通称SpaceX)のチャンネルで、ロケット打ち上げの様子などを配信しています。2020年5月に配信されたライブ「Crew Demo-2」の同時視聴者数は408万人となりました。

3位:BTS ‘Butter’Official MV

韓国の人気音楽グループBTS(防弾少年団)が2021年5月にプレミアム公開した当時の新曲「Butter」ミュージックビデオ。同時視聴者数は374万人で、BTSの世界的人気と知名度の高さがうかがえる結果となりました。

4位:VERDICT REACHED, READ AT 3PM ET: Johnny Depp v Amber Heard Defamation Trial

「Law&Crime Network」というアメリカのYouTubeチャンネルで、法廷のライブ映像や注目の刑事裁判などを配信しています。2022年6月に公開された俳優のジョニー・デップと元妻のアンバー・ハードの名誉毀損裁判についてのライブ配信は、同時視聴者数354万人となりました。

5位:FluTV – FLA-FLU AO VIVO – FINAL DA TAÇA RIO

ブラジル・リオデジャネイロを本拠地とするフルミネンセFCの公式チャンネルで、2020年7月にライブ配信されたリオカップの決勝戦。同時視聴者数は3,529,499人となりました。YouTubeに限らず、サッカーの試合のライブ配信は人気が高い傾向にあります。

【日本】YouTubeライブ同接ランキングTOP5

1位:手越祐也 緊急記者会見

人気ジャニーズグループNEWSの元メンバーである手越祐也さんが2020年6月にYouTubeライブで緊急記者会見を実施。20時よりライブ配信を開始し、10分ほどで同時視聴者数は100万人を突破しました。最終的な同時視聴者数は132万人を記録。ライブ中にはジャニーズ事務所退所の経緯や今後の活動について情報を発信していました。

2位:【スマブラSP】最後のスペシャル番組

任天堂公式チャンネルで2021年10月に行われたライブ配信。対戦アクションゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」の最後の参戦ファイターが明かされ、実演プレイをしながらつかいかたを紹介しています。同時視聴者数は80.9万人となりました。

3位:ARASHI

2019年11月に行われた国民的アイドルグループ嵐によるYouTubeライブがランクイン。当時の新曲「Turning Up」のリリース発表や新国立劇場&北京でのライブ公演を発表しました。同時視聴者数は78万人となっています。

4位:ニンテンドーダイレクト | E3 2021

Nintendo 公式チャンネルが当時の発売予定タイトルをメインに、Nintendo Switchソフトの情報を紹介。2021年6月にライブ配信を行い、同時視聴者数は67.8万人となりました。任天堂が2つランクインする結果となり、世界的ゲームメーカーの強さを見せつけました。

5位:【初YouTube】佐藤健『たけてれ』

2020年3月のライブ配信で、佐藤さんの主演ドラマ「恋はつづくよどこまでも」について話す内容でした。ゲストとして同ドラマでW主演を務めた上白石萌音さんが登場。同時接続視聴者数は55万人となりました。

YouTubeライブのスパチャ・収益ランキングTOP10

スーパーチャット(スパチャ)とは、YouTubeにおける投げ銭機能です。視聴者は応援したい配信者に任意の金額を送金できます。なお、配信者はスーパーチャットで獲得した全額が報酬となるわけではありません。YouTubeを運営するGoogleが3割ほどの手数料を差し引くため、7割弱が配信者の報酬となります。日本人VTuber(バーチャルYouTuber)・Vライバーを中心に、日本人のランクインが目立つ結果となりました。

1位:加藤純一結婚披露宴

ゲーム実況で知られ『インターネットヒーロー』とも呼ばれている加藤純一さんが、2022年に自身の結婚披露宴をライブ配信。同時接続数は50.9万人(本人公開のYouTubeアナリティクスによる数値)とされています。普段スーパーチャットを利用しない加藤さんが『人生最初で最後』と話し、この日にのみスーパーチャットを解禁したことでも話題に。収益は2億5,000万円を超える結果となりました。

2位:LE MARADON : une journée en live pour les hôpitaux de France | #TousMobilisés

2020年4月、新型コロナウイルスに対応するフランスの医療機関への支援を目的に、YouTubeライブ「マラドン」を開催しました。多数の著名人を招き、11時間18分にも及ぶライブを実施。スーパーチャットで4,900万円以上を集めることに成功しました。

3位:【MSS Project Tour 2020 PERIOD -The Next Phase-】 Zepp DiverCity 無観客ライブ!!生配信

4人組のゲーム実況・音楽制作ユニット「M.S.SProject(MSSP)」が全国ツアーの一部公演中止を受け、2020年3月にZepp DiverCityで最終公演の無観客ライブを開催。配信中の同接人数はおよそ7.2万人とされています。スーパーチャットの金額は4,430万円以上。スーパーチャットに関しては当初、2日間で1億円以上を集めたとも推測され話題となりました。

4位:卒業。 #桐生ココ卒業LIVE #GoodbyeCoco

VTuber(バーチャルYouTuber)として人気を集め、活躍していた桐生ココさんの卒業ライブ。2021年3月に配信され、同時視聴者数は49.3万人となりました。スーパーチャットの収益は4,250万円以上となっています。

5位:幕末ライブ!

チャンネル登録者数42.6万人、ゲーム実況グループである幕末志士チャンネルで配信されたライブです。メンバーは高いゲームスキルを持つだけでなく、ゲーム制作グループとしても知られています。スーパーチャットの収益は3,400万円を超える結果となりました。

6位:Good Mythical Morning LIVE

「グッド・ミシカル・モーニング」は、チャネル登録者数1,770 万人を誇るアメリカのコメディデュオRhett & Linkによるコメディチャンネルです。2021年9月配信のライブ配信でのスーパーチャットの金額は3,380円を超えています。

7位:【#伏見ガク3D】3Dお披露目!踏み出すぜ、最高のピース【にじさんじ / 伏見ガク】

伏見ガクさんは、ANYCOLOR株式会社が運営するVTuberおよびバーチャルライバーグループ「にじさんじ」所属の人気バーチャルライバー。2022年3月に行われた3Dお披露目ライブでのスーパーチャット収益は2,700万円以上となっています。

8位:【60万人記念生前葬】参列客が60人来るまで終わらない凸。【黛灰 / にじさんじ】

チャンネル登録者数70万人を超える、にじさんじ所属の黛灰さんのライブ配信です。にじさんじ所属ライバーや過去に関わりがあった人、相互フォローの人など対象者を定めた生前葬を配信。スーパーチャットの金額は2,600万円超えとなりました。

9位:【#不破湊3D】夢は叶います【にじさんじ】

歌好き、ゲーム好きで知られるにじさんじ所属のバーチャルホスト不破湊さん。2021年6月に配信した3Dお披露目ライブで、歌唱やラップバトルなどを配信し、スーパーチャットの金額は2,000万円以上となりました。

10位:【#レオス3D お披露目】諸君 私こそが【#まめねこ3D お披露目】

2022年7月に配信されたにじさんじ所属のV Tuberレオス・ヴィンセントさんのライブ配信です。レオスさんと共に活躍するまめねこも3D化されていました。スーパーチャットの金額は1,820万円以上となっています。

YouTubeで収益を得るためにはスパチャの他にもYouTube広告での収益など様々な方法があります。YouTubeで収益を得るための条件や方法を詳しくまとめています。こちらの記事をご覧ください。

関連コラム:【2023年版】YouTube収益化が大幅緩和!申請方法や広告収入の仕組みを解説

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世界のYouTube登録者数ランキングTOP10

1位:T-Series

T-Seriesは、インド最大級の音楽レーベル・映画制作会社が運営するYouTubeチャンネルです。チャンネル登録者数2億2,100万人。チャンネル開設は2006年で、世界で初めてチャンネル登録者数2億人を超えたYouTubeチャンネルとしても知られています。

▼T-Series
https://www.youtube.com/aashiqui2/featured

2位:Cocomelon – Nursery Rhymes

2006年に開設されたアメリカの企業Treasure Studioが運営するキッズ向け教育チャンネル。童謡やオリジナルソングと共に、3Dアニメが使用されているのが特徴です。2016年には登録者数100万人を達成し、2020年には1億人を突破。2022年8月現在のYouTubeチャンネル登録者数は1億4,000万人となっています。

▼Cocomelon – Nursery Rhymes
https://www.youtube.com/channel/UCbCmjCuTUZos6Inko4u57UQ

3位:SET India

SETはソニー・エンターテイメント・テレビジョン(Sony Entertainment Television)のことで、2006年に開設されたインドの総合エンターテイメントチャンネルです。YouTubeチャンネル登録者数は1億3,900万人。ドラマやイベント、ゲームショー、ダンスショーなどさまざまなジャンルを配信しています。

▼SET India
https://www.youtube.com/c/setindia/featured

4位:PewDiePie

『King of YouTube(YouTubeの王)』とも呼ばれる、スウェーデン出身のフェーリックス・アルヴィッド・ウルフ・シェルベリさんが2010年に開設したYouTubeチャンネル。チャンネル登録者数は1億1,100万人で、個人チャンネルでは最も多い登録者数を誇ります。2022年5月に日本に移住。日本の文学や文化、歴史にも詳しく、アニメや漫画好きとしても知られています。

▼PewDiePie
https://www.youtube.com/user/pewdiepie

5位:MrBeast

アメリカのYouTuberで、慈善家でもあるジミー・ドナルドソンさんが運営する個人チャンネルです。2012年に開設され、YouTubeチャンネル登録者数は1億200万人。1998年生まれのドナルドソンさんは、2016年にYouTuberとして活躍するために大学を中退しています。

▼MrBeast
https://www.youtube.com/user/MrBeast6000/featured

6位:Kids Diana Show

2014年生まれのキッズYouTuberダイアナさんによるYouTubeチャンネルです。おもちゃレビューや歌唱、日常の様子などが投稿されています。2015年に開設し、チャンネル登録者数は現在1億人を突破。オリジナルのおもちゃやアパレル商品が販売されるなど、幅広い活躍を見せています。

▼Kids Diana Show
https://www.youtube.com/c/KidsDianaShow/featured

7位:Like Nastya

キッズYouTuberである、アナスタシア・ラジンスカヤさん。2016年にチャンネルを開設し、チャンネル登録者数9,950万人。歌唱や親子で遊ぶ様子、勉強をする様子などが投稿されています。背景や衣装、小物などもポップでかわいらしく、親子で楽しめるYouTubeチャンネルです。

▼Like Nastya
https://www.youtube.com/channel/UCJplp5SjeGSdVdwsfb9Q7lQ

8位:WWE

2007年に開設され、YouTubeチャンネル登録者数は9,030万人。WWEは「WorldWrestling Entertainment(世界レスリングエンターテインメント)」の略で、アメリカのプロレス団体・興行会社です。試合の映像を中心に投稿されていますが、オリジナルコンテンツも視聴できます。

▼WWE
https://www.youtube.com/c/WWE/featured

9位:Zee Music Company

Zee Music Companyはインドの音楽会社で、2014年にYouTubeチャンネルを開設。ミュージックビデオを中心に投稿されていて、チャンネル登録者数は8,690万人となっています。インドの音楽関連企業によるチャンネルのランクインが目立つ結果になりました。

▼Zee Music Company
https://www.youtube.com/user/zeemusiccompany/featured

10位:Vlad and Niki

2018年に開設し、YouTubeチャンネル登録者数8,540万人。2013年生まれのVladislav(ウラジスラフ)さんと、2015年生まれのNikita(ニキータ)さんの2人の兄弟と、その母親が主に登場します。お菓子やおもちゃを用いながらストーリー展開していくのが特徴。旅行など家族で過ごす様子も投稿されています。

▼Vlad and Niki
https://www.youtube.com/c/VladandNiki/featured

日本のYouTube登録者数ランキングTOP10

1位:Junya.じゅんや

2018年にYouTubeチャンネルを開設し、YouTubeチャンネルの登録者数は1,700万人。数十秒〜数分程度の短い動画であるのが特徴です。体を張った芸も多く、オーバーリアクションで笑いを誘います。なお、じゅんやさんはTikTokerでもあり、フォロワー数は4,310万人。TikTokでも国内トップクラスとなっています。

▼Junya.じゅんや
https://www.youtube.com/channel/UCjp_3PEaOau_nT_3vnqKIvg/featured

2位:キッズライン♡Kids Line

2011年に開設された、キッズ・ファミリー向けYouTubeチャンネルです。チャンネル登録者数は1,240万人。動画では主にねみちゃん・こうくんの2人が登場。おもちゃやテーマパーク、公園などで遊ぶ様子、ゲーム実況、オリジナルアニメーションなどが投稿されています。

▼キッズライン♡Kids Line
https://www.youtube.com/c/%E3%82%AD%E3%83%83%E3%82%BA%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3-KidsLine/featured

3位:せんももあいしーCh Sen, Momo, Ai & Shii

開設は2006年で、YouTubeチャンネル登録者数 1,120万人。せんのすけくん・ももこちゃん・あいこちゃん・しろうくんの4兄弟の成長記録というテーマがあり、4兄弟が遊ぶ様子など何気ない日常が投稿されています。

▼せんももあいしーCh Sen, Momo, Ai & Shii
https://www.youtube.com/c/oyabakatousan/featured

4位:Sagawa /さがわ

動画クリエイターのさがわさん。ショート動画をメインに投稿しています。2021年に開設した新しいYouTubeチャンネルですが、すでにチャンネル登録者数は1,180万人を突破。驚異的なスピードでトップYouTuberの仲間入りを果たしています。

▼Sagawa /さがわ
https://www.youtube.com/channel/UCWaOde99oeUVoXbIj3SNu9g/featured

5位:HikakinTV

2011年にYouTubeチャンネルを開設し、2021年に登録者数1,000万人を突破。YouTubeチャンネル登録者数は現在1,080万人となっています。多彩な企画で視聴者を楽しませ、なかにはテーマパークを貸し切るなど大規模な企画も。さまざまな著名人や人気YouTuberとも多数共演しています。

▼HikakinTV
https://www.youtube.com/user/HikakinTV/featured

6位:はじめしゃちょー(hajime)

HIKAKINさんと並ぶ知名度を誇る人気YouTuberのはじめしゃちょーさん。2012年にYouTubeチャンネルを開設し、2021年にはチャンネル登録者数1,000万人を達成しました。2022年8月には登録者数1,030万人を突破。テレビ出演やCM出演など、幅広くメディアでも活躍しています。

▼はじめしゃちょー(hajime)
https://www.youtube.com/c/0214mex/featured

7位:Boram Tube Play

韓国のキッズYouTuberポプラちゃんとその家族によるキッズ向けチャンネルで、2008年にYouTubeチャンネルを開設し、現在の登録者数は842万人。とくに2020年に獲得したYouTubeチャンネル登録者数は310万人で、最も登録者数を増やしたYouTubeチャンネルに選ばれています。

▼Boram Tube Play
https://www.youtube.com/user/babizaocd/featured

8位:Fischer’s-フィッシャーズ-

中学時代の同級生6人で結成されたYouTuber集団。コメディやチャレンジ企画、ドッキリなど、テーマを決めてアドリブで動画を制作しているのが特徴です。2012年にYouTubeチャンネルを開設し、YouTubeチャンネル登録者数は758万人。2022年には地元である葛飾区の観光大使にも任命されています。

▼Fischer’s-フィッシャーズ-
https://www.youtube.com/c/MASAIandHamzael/featured

9位:タキロン Takilong Kids’ Toys

2014年にYouTubeチャンネルを開設し、ミニカーやフィギュア、人形を使った動画を中心に配信。キッズ向けチャンネルですが、大人世代にも馴染みのあるキャラクターを使用していることもあり、大人のファンも多く保持しています。チャンネル登録者数748万人。2019年の年間YoTube動画総再生数ランキングで1位を獲得しています。

▼タキロン Takilong Kids’ Toys
https://www.youtube.com/user/TakiLong08/featured

10位:Travel Thirsty

2013年にYouTubeチャンネルを開設。YouTubeチャンネル登録者数は774万人で、世界各地の屋台料理の調理風景を中心にアップしています。手元以外は投稿者が出てこないため、国籍や性別などは不明。豪快な肉料理や珍しい食材を使った調理風景もあり、世界を旅している気分になれます。

▼Travel Thirsty
https://www.youtube.com/c/TravelThirstyBlog/featured

日本のジャンル別YouTubeチャンネル登録者数ランキングから見る傾向についても、併せてご参考になさってください。

関連コラム:YouTubeチャンネル登録者数ランキングTOP5!ジャンル別おすすめ紹介

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ランキングからわかること

同接(同時視聴者)数やスーパーチャットのランキングでは、どうしても知名度や人気度がもともと高い方が有利です。ただ、ランキング上位の方のライブやチャンネルをよく研究し、どんな企画をしているか、トークの運びはスムーズか、など参考にできるところがあります。

例えば、ランキングのどのチャンネルも、目的がしっかりと明確化されています。どんな企画で、何を目的に配信するのか、を明確にすることで趣旨がブレずに配信でき、見ている側にも伝わりやすくなります。また、『今は何について話しているのか』ということをテロップで明示するのも効果的です。

さらに、ランキングからもわかるように、ライブ配信は最新情報の紹介や話題性の高いものが特に注目を集めています。自身のジャンル内で注目されそうなネタを探し、企画を練っていきましょう。

一方で、知名度の高い芸能人などであれば、YouTubeチャンネル開設と同時にライブ配信を行なっても視聴者は集まります。ただしアカウントの登録者数が少ない一般人が初めからライブを開催しても、思うように視聴者は集まりません。視聴者はアップされている既存動画を見て面白い・魅力的だと感じるからこそ、ライブ配信に訪れると考える方が自然です。

YouTubeは世界最大級のプラットフォームのため、視聴者が多い反面、ライバルも多いです。まずは動画を充実させ、ベースを整えておくことが大切です。

まとめ

YouTubeの登録者ランキングや同接ランキング上位は、元々の知名度や人気があった方が中心とはいえ、スーパーチャットの金額など、驚くべき結果が残されていました。とくに日本ではスーパーチャットが他の国に比べて活発な傾向に加え、VTuberの活躍が目立ちます。ランクインしているYouTubeチャンネルを参考に、どういったライブが人気になりやすいか研究してみるとよいでしょう。YouTubeアカウントを運営する上で欠かせない、YouTubeで収益を得るための条件や方法を参照したい方はこちらの記事をご覧ください。

関連コラム:【2023年版】YouTube収益化が大幅緩和!申請方法や広告収入の仕組みを解説

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