ライブコマースの機材

これは、初めは「ライブコマース何それ?」だった食品メーカー勤務10年目の私A子がライブコマースができるようになるまでのお話の第7回目「ライブコマース配信に必要な機材」についてです。

インターネットで調べてもカタカナ表記の専門用語ばかりで難しいイメージがあるライブコマースについて、できるだけ簡単に分かりやすくお伝えしていきたいと思います。

先日、ライブコマース勉強会に参加して様々な成功例と失敗例を学んだ私A子。

今回はライブ配信に必要な機材について調べてみました。

関連コラム:ライブコマースの教科書6「ライブコマース・失敗事例編」

ライブ配信に必要な機材は?

初めはどれくらいの種類の機材と予算が必要なのか心配でしたが、調べていくうちに現在ライブ配信されているものの殆どはスマホの専用アプリを使って配信されている事、初めの取り掛かりは、スマホとスマホスタンドさえあればできる事が分かりました。

最近のスマホは画像も綺麗ですし、一度ライブコマースを試してみたいという事であれば

簡単に挑戦できますね!

プラスであったら良い機材は?

『リングライト』

時間や天候に合わせて室内の明さを調整できるリングライト。

60ワット以上100ワット以下が暗すぎず明るすぎず、良いそうです。

また、映像やコメントを確認する用のモニターやタブレット端末があると広い場所での撮影もスムーズにできますね。

でも、会社の商品を売るためにはもう少し質の高い機材が必要ですよね。

そもそもライブ配信はどうやって成り立っているんだろう?素朴な疑問が湧いてきました。

ライブ配信は音・映像・配信で成り立っている!

1、音(マイク、ミキサーなど)

2、映像(デジタル一眼レフカメラ、ウェブカメラ、ビデオカメラなど)

3、配信(無料ソフトOBS、有料ソフトXSpliterなど)

 ライブ配信は「音と映像を集約して配信した形」で成り立っています。

 ここまで自分で揃えてやるのは少しハードルが高そうですね。

そして雑談やゲーム実況、音楽配信などだけであれば自分でも何とかできそうですが、

会社の商品を販売するとなると以前調べたライブコマース・サービス(ECモール型、SNS型、Saas型)のいずれかを活用すべきなのだと分かってきました。

関連コラム:ライブコマースの教科書3「ライブコマースの種類」

次回は「ライブコマースの流れ」についてお話しします。

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